
フロントエンドからバックエンド、サーバー、データベースまで。ばらばらの技術を組み合わせ、一つの動くプロダクトへと束ねていく。それが宮部の真骨頂だ。Web・ゲーム開発の最前線を10年以上歩んできた経験を武器に、いまは大手製造業の基幹システムを単独で設計・構築。生成AIを取り込みながら、軸足を上流へと移している。
宮部/フルスタックエンジニア(アーキテクト)。IT一筋のキャリアで、Webアプリ・ゲーム開発に長年従事。要件定義・設計から開発、サーバー構築、DBまでを一貫して担う。2023年NEF Latest参画。現在は大手製造業の人材管理システムをフルスクラッチで単独開発中。

Q & A

NEF Latestを選んだ理由は?
Web・ゲーム開発の最前線を10年以上歩いてきて、開発一本で磨いてきたキャリアに、マネジメントやAI活用という次の軸を重ねたいと考えていました。転職活動ではいくつかの会社と話しましたが、決め手になったのは、案件を自分で選べる裁量と、経験がまっすぐ評価される環境です。面談ではこれまでの経歴とやりたいことを丁寧に聞いてくれて、そのうえで「この案件なら上流から関われる」と、すぐに最適な現場を提案してくれた。この対応の速さに、「エンジニアの意思を尊重する会社だ」と確信しました。入社後も、その印象は変わっていません。
いまの仕事は?
大手製造業の人材管理システムを、フルスクラッチで単独開発しています。要件のヒアリングから設計、実装、リリース後の改善まで一気通貫で担当。PHP+Reactで構築し、いまは約300名が使う規模まで育ちました。現場の声を聞きながら画面や機能を磨いていくと、使われ方が目に見えて変わっていく。この手応えは、フルスタックならではだと思います。次のフェーズでは、RAGを用いたAI活用を主導する予定です。働き方はフルリモート中心。裁量を持って、上流から手を動かせるのが面白いですね。
待遇はどうですか?
単価制を選んでいて、評価の根拠が明快です。「今回はこの単価で」と数字で示されるので、自分の市場価値がいまどこにあり、次に何を伸ばせば上がるのかがはっきり分かる。技術面だけでなく、後進を育てた実績もきちんと単価に反映されるのがうれしいところです。実力がそのまま収入に返ってくる感覚があるから、新しい技術を学ぶ投資にも迷いがありません。収入は前職から大きく伸びましたし、金額だけでなく納得感という意味でも、いまの仕組みが自分には合っていると思います。
AIとどう向き合っていますか?
実装の一部はAIに任せ、私自身は要件・設計という上流に集中しています。コード生成やテストの下書きはAIの得意分野なので、遠慮なく任せる。一方で、業務の背景を読み取って要件に落とし込む判断や、技術選定の見極めは、まだ人間の仕事です。AIにできること・できないことを見極めたうえで、複数の技術を統合し、一つのプロダクトに仕上げるアーキテクトの領域で価値を出す。そこは、経験を積んだ人間にしかできないと思っています。AIが進化するほど、統合する側の価値はむしろ上がっていく。そんな実感がありますね。
これから挑戦したいことは?
アーキテクトとしての幅をさらに広げつつ、これまで培ってきた知見を次の世代に還元していきたいです。最近は後輩の相談に乗る機会も増えましたが、教えることで自分の理解も深まりますし、育てた実績が評価される会社なので、遠慮なく時間を使えます。技術面では、RAGをはじめとするAI活用をもっと現場に根づかせたい。AI時代に「使われる側」ではなく「使いこなす側」であり続けるために、日々アップデートを止めないつもりです。

